自分に自信がない人は自分にあった場所にいないだけだよ

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今日は!引きこもり系ブロガーのヒッキーです。

みなさん自分に自信ってありますか?

毎日怒られて嫌な気持ちになったりしていませんか?

そんな時はその環境を変えてみればいいんです。

自分って何もできないしダメなやつだな、、、

僕もかなり不器用な人間なので、その場所の中であまり貢献できずに居辛くなることがよくありました。

例えば学生時代、僕は美術にあまり興味がなくて、成績も散々でした。

とはいえ、美術の時間には周りの子の作品も目に入ってくるわけです。

そうするとすぐに自分のと比べて落ち込んじゃうんですよね。

自分なりに頑張ってはいるんですけどね、、、

いくら頑張ってもようやく平均並みってとこだったり、、、

そうすると、なかなか自己肯定感を持つことって難しいです。

周りに自分よりできる人しかいないわけですからね。

自分の場合は美術でしたが、みなさんも苦手な教科の一つや二つあったと思いますし、その教科の時間は何か居心地が悪く感じていたと思います。

「環境を変える=逃げる」ではない

「その環境に身を置いたら、逃げずに限界まで頑張りなさい」という言葉を聞いたことがあると思います。

一度何かに出会ったら最初は嫌でも何か可能性があるかもしれないし、我慢することにも意味があるから、限界まで頑張ってみなさい。

そうしてこそ成長につながる、みたいなね。

なるほど、それに全く意味がないとは言いません。

でも実際限界まで頑張るのって相当しんどいじゃないですか?

そもそも人生なんて短いのに、好きでもないことのために成長のためとはいえそんなに長い時間をかけてもいいものなのでしょうか?

自分の適性なんてそんなに限界までやらなくても、ちょっとやってみればわかることの方が多い。

その環境は本当に自分で選んだものか?も重要

今の社会では本当に今いる場所を自分で選んだ人って少ないんじゃないかな?って思うことがよくあります。

そして、人が複数いる場所には必ず競争が発生します。

必ず優劣も発生します。

そういう時に、そこをきちんと自分で選んだのか?そうじゃないのか?がすごく大事なんじゃないかなと思います。

きちんと自分で考えて「よし、ここで頑張ってみよう」と決めるのと、他人に言われたから、とかなんとなく、、、とでは全く違います。

自分が好きで選んだものは、最初できなくても好きだからやっているうちにできるようになったり、周りとの差を感じてももっと上手くなりたいという気持ちの方が勝って、あまり辛く感じなかったりするものです。

例えばまだ料理を始めたばかりの人が超一流のレストランに入ったら、十中八九自信を無くすはずです。

しかし料理が好きだったりできちんと考えてその環境を選んだのであれば、「なるほど超一流の人はこんなにもすごいのか。こうなれるように頑張ろう。」となるかもしれませんが、なんとなくそこに入ってしまった人は「うわっ、自分とこんなに差があるのか、、、自分って本当に下手くそだなorz」となってしまい、自分を責め続けることにもなりかねません。

学校を例に取ってもそうです。

なので新しい環境を選ぶときは、必ず自分が楽しそうだな、やってみたいなと思うものを選びましょう。

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それから、自分の能力が高すぎて、その環境では尊敬できる人がいないというのも問題だと思います。

あまりにも抜きん出ているのも成長を止めてしまいますから。

そのバランスをどうとっていくのかというのも、一つの考え方です。

居場所が一つしかないのはリスクが大きすぎる

それと、自分の居場所が一つしかないのも大きな問題だと思います。

僕の場合はやはり学生時代、結構おとなしい方だったので、1日が学校と家の往復みたいなことがよくありました。

するとどうなるかというと、学校が唯一居場所になるので、学校でどういう立場にいるかが超重要。

※家は居場所としては例外で、この場合の居場所=社会と繋がれる場所

学校で落ちこぼれでもしたら、それがイコール自分の評価になる。

それが居場所が一つしかない最大のリスクです。

学校に限らず、会社でもそうですよね。

生活が会社と家の往復になっている人は要注意です。

思い切って環境を変えてしまうのも手

もしあなたが今自分は仕事ができない、自分はダメだorzと思っているのであれば、思い切って仕事を変えてみるのもアリでしょう。

そもそも自分の仕事が好きになれないと、仕事に身も入りづらくなります。

短い人生、そんな時間を過ごしている暇ないでしょう?