【衝撃】早生まれのスポーツ選手の数はかなり少ないらしい
こんにちは!ヒッキーです!
先日こんな記事を見つけたので、、、
マジですか、、、
なんとなく子供の頃から不利なんじゃないかと思ってはいましたが、こうしてデータでみると雲泥の差がありますね。
「早生まれは損」とされてきた根拠の一つが、プロスポーツ界にある厳然とした事実。プロ野球やJリーグ選手には、4~6月生まれが圧倒的に多い。
今回、研究成果を米科学誌に発表した奈良女子大(奈良市)の中田大貴准教授(スポーツ科学)によると、4~6月生まれのJリーグ選手は全体の34・7%で、プロ野球選手も32・8%。一方、1~3月の「早生まれ」選手はJリーグで14・6%、プロ野球も14・2%にとどまっている。
このデータを見ると、4〜6月生まれと早生まれを比較すると、倍以上の差が出ていることになります。
ここまでくるとこれは安易に見過ごしていい問題ではないように思います。
このせいで本来あったはずの才能が眠っているなんて、純粋に社会の損失ですしね。
ここからは自分なりにその原因を解析してみたいと思います。
得意なもの=自信スパイラル!
まずは、プロ野球選手になった4月生まれのAくんの例を挙げてみます。
- 野球を、何か面白そうだなと思って始めてみる
- 体格に恵まれていたAくん、入ったばかりの少年チームで4番を任され、野球の楽しさに夢中になる
- 周囲からもチヤホヤされて、どうしたらもっと上手くなるか、どうしたらもっと楽しくプレーできるかを四六時中考えるようになる
- 中学生になっても自慢のパワーで4番を務めていたAくんは、自分には野球の才能があると確信し、プロを目指すようになる
みなさんが今仕事にしていることだったり、好きでやっていることの多くは、得意なものから来ていることが多いのではないでしょうか?
かくいう僕もブログを書き始めたのは、昔から”作文で褒められたことが多かったから”なんです。
自分が好きだから得意になったのか、得意だから好きになったのか、自分でもよくわかりません、、、
苦手なものは、生まれた時期によってそう感じているだけかも⁈
逆に、運動が苦手な早生まれのBくんの例を挙げてみます。
- 野球を、何か面白そうだなと思って始めてみる
- 少年チームに入るも、4〜6月生まれの子と比べて体が小さく、どうしても運動能力で見劣りしてしまう
- レギュラーになれず、自分には野球が面白くないと感じ、段々とチームから足が遠のくようになる
- 中学生になり野球も殆どしなくなっていたBくんは、もう一度野球がしたいと部活に入るも、やはり体格の面で見劣りし、自分には野球の才能はないと感じ、完全に野球の道を諦める
多くのジャンルにおいては競争原理が存在し、それをたまたまそのコミュニティーの中で得意だった場合、自信が生まれ、それをすること自体が楽しくなってくるようになりやすい筈です。
スポーツの場合は特にそれが顕著で、明確に勝ち負けが存在するものなので、結果が出た時の楽しさ、出なかった時の悔しさは、他のジャンルに比べても大きな差が存在していると思います。
まとめ:自分が得意なものも苦手なものも、唯の思い込みかも⁈
僕たちは社会に出る時に、自分の何を売ってお金を稼ぐかを考えさせられます。
その時に出る得意なものとか苦手なものも、それまでのコミュニティーの中で上手く活用されなかっただけで、コミュニティーが違っていれば、全然違う結果になっていたのかもしれません。
その思い込みを解除する方法としては、、、
- 所属するコミュニティーを変えてみる
- 周囲の人に自分の長所を聞いて回る
1.のコミュニティーを変えるは、これまでいた場所とは全然違う場所に行ってみるのがいいかもしれません。そうすると、思ってもみなかった自分に会えるかも、、、?
2.の周囲の人に自分の長所を聞くはだいぶ勇気がいりますが、意外と自分の自画像と人の自分に対する見方って全然違うので、実際聞いてみると十中百九意外な答えが返ってくるでしょう。
才能なんて意外と思い込みかもよ‼︎